1890年 Jumeau3  

花の妖精のような小さなジュモー3号 ジュモー家に生まれながら ある日選ばれて 他の家にゆき養女となり 輝かしいデビューを飾ります 当時ジュモーは他の人形会社や大手の人形屋に 下ろしていました 選び抜かれた彼女たちはヘッドの後ろのジュモー社の印の赤いスタンプを消され 違うルートでオリジナルなドールとしてデビューするのですが ジュモー社である本来の素性は 隠せば隠すほど分かったようです。 ヘッドは傷ひとつなく このつるんとした細身のボデイはスタイナー社 のもの ボデイの品質はsteiner社の方が優れていましたから わざわざ 彼女の為に取り寄せ 誕生したのだと思います。

メイルでお問い合わせ




アンテック人形 装飾品 戻るヘッドへ
inserted by FC2 system