この御嬢さんはアメリカからやってきました。 Kestneが初期に作ったもの。19世紀後半にアメリカに渡ったのでしょう。 ヘッドは肩まで陶器。 手を除くボデイは皮。由緒はあるのですが、ボデイが木のソケットでできている 人形のようには身軽に動けません。 左右の焦点が定まらない少しなげやりとも言える眼の表情。 気になります。何を考えているのでしょう。 青いガラスの眼、描かれたとても綺麗な眉毛と睫、小さな口元、 よく見ると、かすかに開かれた口の中に小さな歯が綺麗に4本並んでいます。 絹のビロードのドレス 蒼がとても綺麗なブルーの目に映えます・
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